ドイツ移住について

ドイツは移民を基本的に受け入れている国です。

が、それに伴う犯罪の増加や経済困難もあり、

近年、滞在申請に対し許可の審査がぐんと厳しくなったのも事実です。




わたしはワーキングホリデービザで入国し、居住し始めたのですが、

それから労働可能な滞在ビザ(いわゆるワークビザのようなもの)に変更し、

更新を毎1〜2年ごとにしてきました。

更新自体は就職・留学先、がありさえすればほぼ必ず出来るので、

いきなりまとまった期間、例えば5年とか10年などの滞在許可がおりなくても

1〜2年でまったく問題ありませんでした。

1〜2年ずつ更新し、納税期間や滞在期間が充分になればそのうち永住権を申請するつもりです。




しかし、今回は1年ほど前どは状況が全く変わっていました。

今回もビザの更新が必要で去年の暮れから外国人局に行っていましたが、

必要書類をきちんとそろえて行っても、あれが要るこれも要る・・・と渋られ、

また担当者によって毎回言うことが違い、いっこうにビザが更新されないままでした。

夫も同時期に更新していましたが、夫はあれやこれやと渋られ7回も申請に行きました。

おりないわけがないのに、渋り続けられます。




今回、移民に対しての滞在許可について変わったなと感じたのは

言語習得が義務付けられたことです。

絶対条件に近い感触だったので、『義務』と呼んでよいかと思います。



ドイツ語に対して、今までわたしはなんとなくで独学でしか勉強してこず、

また夫も日本人なので日々ボキャブラリーが増えるわけでもありませんでした。

が、移民はドイツ語レベル試験のB1に合格することが必要になりました。

ただまだ優しいなと感じたのは、B1がとれなければ滞在アウトなのではなく、

それをとるために講座(学校)をとる登録などでオッケーだという点です。



わたしはおそらくB1レベルのコミュニケーションはとれますが、

試験を受けたことも講座をとったこともありません。



人によっては学校に申し込み・登録したという証明書がなければ、

ビザをおろしてくれない場合が多くあります。

わたしはこれらの書類をもらい、「いずれは学校に行くのが良いとは思うけどね」と言われながらも

ビザはおろしてもらえ、登録は必要ありませんでした。

コミュニケーションレベルで判断しているのかな・・・?



でも、わたしもこの際なので学校に通おうかなと思っているんです。


というのは、驚きなんですが、

授業料を半額、または全額 国が負担してくれるんです!!


基本語学から始めた場合600時間ほどの授業があるようですが、

授業を受け、修了テストに合格すれば一般移民は半額返金してもらえるんだとか。

難民としてシリアなどから来ている人は授業料が全額要らなかったり、

学校に来るための交通費すら出してもらえたりします。



一番安い市民学校で、週5日、一日3時間の授業で月195ユーロ。

26,400円ほどです。

日本円でみると少々高く感じますが、最終的にはこれの半額が返ってきて、

言語やこの国でのルールを習得できます。



すごいシステムですね。

この国で生きていくために、結局はたくさんの語彙や社会ルールを知らなければなりません。

なので、とても良い機会をだと感じました。



日本語では 社会融合講座 と呼ばれるようで、日本語の書類まであり驚きました。

受講生には20歳くらいの子もいれば、成人の子持ちの主婦までいて、

いかに近年 移民に対し言語能力が義務付けられ始めたのかがわかります。

この国で移民として生きていくための必要な読み書き、法律、歴史を学びます。




日本からの移住に対しての方法を再度書きますが、幾つかあります。

①ワーホリ、留学

②日本食、日本企業などの会社にアプライしてビザスポンサーになってもらう

③語学学校


年齢に制限がないのは②、③です。

そこからドイツにそのまま住み続ける流れにのることはそう難しくありません。

成人移住者のための移民相談所などもあるくらいです。



・移住に役に立ちそうなドイツのウェブページはコチラ→BAMF

・以前わたしが移住について書いた記事はコチラ→ヨーロッパ移住のリアル



移住に興味がある人は是非覗いてみてくださいね。


移住に伴い絶対に気になる、言語、社会保障、仕事の点で、ドイツは移民に優しいです!

今年はそういう制度を目一杯利用して、ドイツ生活を豊かにしてみようと思います。

住むからには努力をせねば!

ヨーロッパ移住。住みたい国に住んでみる。

ヨーロッパに移住した 旅が大好きな自由人の日記。 現地情報や 今までの旅の話 海外のかわいいもの 美味しいビールなどの話題を発信。

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